

西奉還町商店会はJR岡山駅西口から北へ歩いて10分程のところ、東西に400m程続く通りの商店街で、東で奉還町商店街へと続きます
奉還町の名前は、明治維新の頃、武士達が退職金である“奉還金”を元に、旧山陽道沿いのこの地で商売を始めたのがいわれとなっています。
西奉還町商店会では県下でも珍しい期限なしのスタンプカード「ももたろうカード」が発行されています。街の中ほどにはコミュニティー施設「わいわい広場」があり、公衆トイレ・ベンチなどが準備され、来街者の休憩場所として利用されています。ここは、さまざまなイベントのメイン会場としても利用され、毎月第三土曜日の売り出しイベントでは、魚の解体ショー、うどん販売、「ももたろうカード」利用者へのディナー招待抽選などが行なわれることがあり、手作りのポスターと共に賑いを演出しています。
日常の最寄品のお店が多い地元密着型の商店街ですが、他では見られない個性的な物を作ったり販売したりしている店が多いのも特徴で、初めての来街者には興味が尽きない通りとなっています。
東側はインターロッキング敷き、西側はカラー舗装された街路となっていますが、カラー舗装には小川の流れ、蝶の姿がデザインされ、夜にはレトロな街路灯に照らされてキラキラと輝く様子が印象的な商店街です。
倉敷センター街商店街はJR倉敷駅前の国道429号線を越えてすぐのところにあります。
入口として、駅前正面あたりへBIOS(ビオス)と書かれたアーケード入口と、やや左手に倉敷センター街と書かれたアーケード入口の2か所があります。
商店街は十字に交差したエリアで構成され、いずれも200m程の長さで、南側では倉敷えびす通商店街へと続き、美観地区への道筋となっています。
BIOS(ビオス)とはスペイン語で“パラダイス”とか“光の集まる”というような意味で、一般公募も含めて募集を行なった結果選ばれました。
商店街中心部には、テレビも設置された来街者の為の休憩所施設「ビオス憩いの広場」があり、イベントが催される時には、広場をメイン会場としても利用しています。
春と秋の2回行なわれる「センター街大売出し現金一割返し」が一番人気となっている売り出しセールですが、毎月第三日曜日の朝に開かれる、現在では大きな集客力が定着した「倉敷三斎市」では「地産地消」をテーマに約90の農作物、魚介類、民芸・工芸品などの露店が出店し、多くの人出で賑わいます。
「土曜夜市」、「倉敷雛めぐり」、「倉敷フォトミュラル」など商店街でおこなわれるイベントは数多くあり、駅やバスステーションが近くで交通の便がよく、交差した街路にファッション・雑貨、飲食などの店舗が並ぶ地元密着型の商店街です。
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