

医大前商店街の通りはかつて「大学病院正門通り」といわれていました。
大正6年に岡山医学専門学校が現在の岡山市北区鹿田町に移転され、その周辺に呉服屋、下駄屋、傘屋、花屋などの店が集まり、商店街が出来てきました。
医大正門(岡山大学医学部)前から、北に400mほど一直線に延びた通りが現在の商店街エリアです。
南北入口のアーチ門、街路灯などは平成11年に新しく作り替えられたもので、花の模様が多用されています。
アイサン・タウン(愛が散々と降り注ぐ街の意)の名前がアーチ門に記されていて「花の香る賑いの街」がメインテーマとなっています。
街路灯ポール部分には植木鉢が飾れるよう工夫されています。
現在、約50の店舗数ですが、飲食店が多く、昼休みには近隣のサラリーマンが多く訪れます。
インドネシア、ネパール、バングラデシュなどの異国籍料理店が多いのも特徴で、地元スーパーなどと共に地域密着型で賑わう商店街となっています。
今津屋橋商店会は津山市船頭町、小性町、京町あたりを中心とした商店街です。
津山駅から国道53号線沿いに進み、吉井川に架かる今津屋橋を越えてすぐの信号から北の京町交差点まで、南北道路の両側に120mの長さで店舗が並んでいます。
通りは「ごんご通り」として、平成8年に商店街の活性化を目的に整備が進められました。
県北初となる電線の地中化をはじめ、城下町津山の風情を醸し出すために、アーケードは江戸時代から明治時代の商家をイメージした、瓦屋根となまこ壁のものにつくり変えられました。
舗道には近くを流れる吉井川がテーマに取り入れられて、川の流れが石畳でデザインされ、吉井川に生息していたという伝説のある「ごんご」(カッパ)とともに、高瀬舟やカエルのモニュメント、石灯篭などが沿道に設置されています。
夏には、『ごんご祭り』が開催され、かっぱの姿をした踊り手など数千人が、歩行者天国となった通りを練り踊る盛大なお祭りが行なわれています。
商店街では、MIMA商店街が平成20年から始まっていて、空き店舗のシャッターを開けて大学生達が個性的なお店を出し、商店街を元気に楽しく盛り上げるイベントが行なわれています。
津山市街の南玄関口で、城下町の街並みやメインストリートの賑いを今に伝える商店街です。
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