

本町3丁目商店街は津山市中心商店街にあり、アルネ津山から北西の位置、東西に延びる長さ110m程のアーケード商店街です。
東側は津山二番街、津山銀天街へと続き、西側は県道68号線に接しています。
通称バールドーリと呼ばれていますが、バール(Bar)とは、イタリア語で”喫茶・バーの店”の意味だそうです。
商店街には1999年にオープンした「バール横丁」という空き家を利用した集合店舗があります。
江戸時代後期の古い大きな酒屋の建物を生かし、部屋貸しの形式で開店希望者を募りました。
現在は13店がオープンしていて、1人の管理者で運営することで安価な賃料を実現しています。
現在の理事長は、津山市で活躍している「にぎわい商人(あきんど)隊」創始者のお一人で「全日本地ビールフェスタin津山」の開催に力を尽した方です。
街には「バール横丁」の他、やはり古い商家を改築した手作り雑貨屋、洋品店、花屋などがあり、どこか懐かしい昔ながらの雰囲気の商店街です。
千日前商店街は岡山市表町商店街の最南端に位置しています。
アーケード南入口は国道2号線に面し、北側では表町南部商店街へと続く200m程の通りです。
このあたりは、江戸時代には新西大寺町と同じく武家地であり、天瀬可真(かしん)町と呼ばれていました。
明治時代に入り、街に変化をもたらしたのが映画館の立地で、まず明治45年に帝国館(旧岡山松竹)、大正8年に金馬館、大正15年に若玉館(旧テアトル岡山)、昭和13年に文化ニュース劇場(旧SY松竹文化)と、次々に開館しました。
それに伴い、飲食店も軒を連ねるようになり、人影まばらだった天瀬可真町は岡山を代表する娯楽街へと変身を遂げています。
この頃から町の名も大阪の繁華街の名をとって、「千日前」と呼ばれるようになりました。
アーケード南入口に、世界三大サーカスの一つ 「木下サーカス」の本社事務所がありますが、これらの映画館は多くが、木下サーカスが娯楽施設の一環として営業を始めたものです。
近年になって商店街区にコインパーキングなどの駐車場が多くなり、遠方から表町商店街へお越しいただく際の利便性向上に繋がっています。
現在の千日前商店街は昔から商いが続く老舗飲食店が多く、木下サーカス本社のきらびやかな建物が目を引く商店街です
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