

西奉還町商店会はJR岡山駅西口から北へ歩いて10分程のところ、東西に400m程続く通りの商店街で、東で奉還町商店街へと続きます
奉還町の名前は、明治維新の頃、武士達が退職金である“奉還金”を元に、旧山陽道沿いのこの地で商売を始めたのがいわれとなっています。
西奉還町商店会では県下でも珍しい期限なしのスタンプカード「ももたろうカード」が発行されています。街の中ほどにはコミュニティー施設「わいわい広場」があり、公衆トイレ・ベンチなどが準備され、来街者の休憩場所として利用されています。ここは、さまざまなイベントのメイン会場としても利用され、毎月第三土曜日の売り出しイベントでは、魚の解体ショー、うどん販売、「ももたろうカード」利用者へのディナー招待抽選などが行なわれることがあり、手作りのポスターと共に賑いを演出しています。
日常の最寄品のお店が多い地元密着型の商店街ですが、他では見られない個性的な物を作ったり販売したりしている店が多いのも特徴で、初めての来街者には興味が尽きない通りとなっています。
東側はインターロッキング敷き、西側はカラー舗装された街路となっていますが、カラー舗装には小川の流れ、蝶の姿がデザインされ、夜にはレトロな街路灯に照らされてキラキラと輝く様子が印象的な商店街です。
元魚町商店街は津山市中心商店街にあり、アルネ津山から北へ延びる通りの中で、津山銀天街から北側に続く、長さ140m程のアーケード商店街です。
元魚町商店街のコンセプトは「人情溢れる触れ合いの町」です。
商店街では春の「津山さくらまつり」にあわせた夜店の開店、夏の「全日本地ビールフェスタin津山」への出店などを行なっており、一部店舗では駐車場割引券を発行するサービスを実施しています。
衣料品、飲食、理容、生活雑貨などの古くから商いが続くお店が多く、日本古来の“御殿マリ”の作り方を習うことができる工房や、パソコン教室、津山郵便局、津山中央記念病院、スーパーマルイ本社など、大型施設が商店街にあることにより、人の流れが絶えない親しみやすい地元密着型の商店街となっています。
元魚町の町名由来は、
『元和8年(1622)から寛永3年(1626)にかけて、城下の職業別による町の形成政策により、魚屋が軒を並べ魚町として成立。しかし大名行列が頻繁に通過する出雲街道沿いに位置したことから、行列に生臭い匂いが漂うことを嫌われ魚町は南へ移転され、もとの場所が“元魚町”、移転先が“新魚町”となったのが由来。ともに商人町として栄えた。 【津山だんじり保存会館資料より】』 とのことです。
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