笠岡東本町商店街はJR笠岡駅前からすぐの信号を右手南東方向へ170m程進んだあたりにある、長さ100m程の商店街です。
信号から西入口手前までは「中央商店街」で、その続きにあたります。
笠岡駅前地区商店街では、平成十年前後に 駅前区画整理事業で 幾つかの商店街は道路幅の拡張によりアーケードを外しましたが、ここ笠岡東本町商店街は事業の対象外であった為、風情のある昔の面影を残した姿の商店街です。
かつては商店街の南裏側を走るJR山陽本線付近まで海に続く入り江があり、笠岡諸島を商圏とする問屋が並んでいたとの事で、なめこ壁の商家が商店街には残されています。また当時、街中にはえびす様の祠(ほこら)が祀られていたため、別名「えびす通り商店街」とよばれています。
毎月旧暦の24日には「おかげ市」が開かれます。 近くの大仙院の縁日にあわせて笠岡の商店街の「まちおこし」として平成8年から始まり
フリーマーケットや特売セール、恒例となっている福の神「七福神」パレードが行われます。
平成22年6月からは県下初の100円商店街となる「笠岡百縁笑店街」が始められ、100店舗近い店が参加し、多くの人出で街の賑いを創出しています。
笠岡駅前地区商店街では「おかみさん会」が組織されていて、上記のイベント参加以外にも「巻きずし大会」「稲刈り」他、子供達が参加するイベントを手掛けています。
昔の商店街の雰囲気を懐かしんで訪れる年配の人の姿もみられるレトロな風情、イベント時には地元の人々でにぎわう、親しみのある商店街です。
津山南町大通商店街はその名の通り津山市南町を中心とした商店街です。
JR津山駅前から吉井川に架かる今津屋橋までの国道53号線沿い110m程の左右が商店街エリアとなっています。
JR津山駅は姫新線や因美線、津山線の路線が通る中国地方中央部の主要駅の1つで、津山の鉄道玄関口として通勤通学客の乗り降りが多く、1923年の開業時から栄えてきました。
鉄道が輸送手段主役の時代、駅前は関西方面から直行の団体客で溢れるような盛況な時代もあったとの事です。
商店街では、コミュニティー施設「ごんちゃん会館」があり、使用目的に応じて無料~少額料金で提供しています。
商店街は最盛期からは店舗数は少なくなっているものの 美容室・理容室・不動産斡旋店・珍味店・趣味の店・名物「ホルモンうどん」お店など特色のある商店を形成しています。
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