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岡山県中小企業団体青年中央会

岡山県中小企業団体青年中央会/岡山県中小企業団体中央会

去る、9月1日(土)玉島市民交流センターにてOLA(おかやまローカルアソシエイト)の第1回定例会が開催されました。岡山県青年中央会からも多数の方が参加され、交流を深めていました。この場から新しいビジネス連携が生まれることに期待したいです。
事務局 黒田

玉島市民交流センターにて

去る82日(木)、岡山市内のSports cafe12(スポーツカフェトゥエルブ)にて名刺交換会・交流会を開催しました。当日は講師に岡山県産業労働部経営支援課 総括副参事の鈴鹿和彦氏を講師に迎え「中小企業政策の編成とビジネス連携の重要性」というテーマにてお話していただいた後、名刺交換会・交流会を行いました。参加者の皆さんも積極的に交流を図られており、この場所から新たなビジネス連携が生まれる期待が大きく持てました。また、交流会ではダーツを使ったゲームを行い皆さんもより親睦を深めていました。

去る64日(月)岡山市内のサンピーチOKAYAMAにて岡山県経済団体青年部連絡協議会(会長 黒田季之氏岡山県商工会議所青年部連合会会長)主催の「おかやま未来会議」が開催されました。

当日は、鈴木正徳中小企業庁長官を迎え、中小事業者の生の声を国の施策に反映してもらう事を目的に、会を構成する青年部3団体(岡山県商工会議所青年部連合会、岡山県商工会青年部連合会、岡山県青年中央会)の代表者18名がメインテーブルにて意見発表を行いました。

この会議は今年3月に設置された「日本の未来応援会議」初の地方自主開催として実施され、岡山県青年中央会からは池田会長をはじめ5名の方が発表を行いました。商店街における退店者の増加を抑止できるような施策や、組合組織を活性化していくための支援施策等についての要望が述べられ、鈴木長官との意見交換が行われました。これらの意見を受け、鈴木長官からも「これまでの中小企業施策を見直すため、これまで全国の中小企業者から寄せられた提言をまとめる。課題の解決に向けて関係省庁にも協力を要請していく。」とのお言葉がありました。

会議の最後には池田会長より「次世代を担う我々青年層が主役として活躍するするためにはどうすればよいのか日々研鑽しておりますので自慢できるような岡山モデルがありましたら中小企業庁にも報告したいと思います。また、このような場が再度もてるようにしていただきたいというのが我々からの要望ということにさせていただきます。」との挨拶があり、会場も盛り上がりを見せた中で閉会しました。

去る5月10日、岡山市内の岡山プラザホテルにて、岡山県青年中央会第36回通常総会が開催されました。

総会には県内の組合青年部関係者約40名が出席し、各議案とも承認可決されました。また、役員改選では新たに岡山県旅館ホテル生活衛生同業組合青年部の池田博昭氏が会長に選ばれ、今期の事業について新たなビジネス連携に挑戦していくために、会員間での相互交流をさらに強化して行きたいとの所信表明がありました。

講習会終了後には今年度第1回目となる青年部講習会が開催されました。岡山大学の藤原貴典先生を講師に迎え「産学連携のすすめ〜産学連携で新たなビジネスチャンスを〜」というテーマの下、産学連携の基礎知識から具体的な事例などについて分かりやすい説明があり、参加者も熱心に受講していました。

講習会後の懇親会では、新役員の挨拶や、組合青年部からのPRなどが行われ、終始和やかな雰囲気の中で親睦を深めました

去る117日(火)、岡山プラザホテルにて岡山県青年中央会創立周年記念大会を開催しました。今回の大会は、「つなげようビジネスの和」というスローガンの下、会員間の交流を深め、それぞれが協力・連携しながらビジネス連携へと発展させていく事を目指して行われました。「和」という漢字は、お互いの事を知り、会員同士が融和して欲しいという思いを込め、「輪」では無く「和」という字にしました。

 

大会は記念式典・テーブルディスカッション・交流懇親会の3部構成で行われました。

記念式典では青年部活動によって業界や地域の活性化に貢献した青年部に対して、岡山県中小企業団体中央会会長表彰が行われ、協同組合岡山県備前焼陶友会青年部と岡山市表町青年部会の2組合青年部に武田会長より表彰状が授与されました。

 

記念式典終了後に行われたテーブルディスカッションでは、「ビジネスの和をつないでいくと?」「ビジネスの和をつなげるためには?」という2つのテーマについて10のテーブルに分かれ、各テーブルに1人置かれた議長を中心に議論が進められました。

各テーブルのメンバーは基本的に違う業界のメンバーで構成され、参加者は普段直接的に交わる機会の少ない他業界の方との交流の場で真剣に意見交換を行い、時には笑いもありながら終始盛り上がりをみせてディスカッションが終了しました。

ディスカッションの最後には発表を行う代表のテーブルを決めるジャンケンが行われ、各テーブルの代表者はディスカッションの時と同様、真剣にジャンケンをしていました。

 

テーブルディスカッション後には会場を移して交流懇親会が行われました。

懇親会の席はテーブルディスカッションのメンバーと同じ席になっており、参加者はディスカッションの延長としてさらなる交流を深めていました。

催しとしては、倉敷市を中心に活動しているご当地アイドルユニットのステージ等もあり、和やかな雰囲気で懇親会は終了しました。

 

今回の記念大会は創立35周年という節目を迎え、もう一度青年中央会の原点である異業種会員間交流について考えた取り組みの一環として実施しました。

今後は、このような取組を継続していきながら、会員の皆様方の絆をさらに深めていただき、岡山県青年中央会並びに会員の皆様方のご発展に繋げていけるよう、事務局として考えて参りますので、皆様方のご理解・ご協力をお願いいたします。

最後にこの度の35周年記念大会を開催するにあたりご協力いただきました組合青年部の皆様、関係者の皆様に改めて感謝申し上げます。