

宇野港商店街は玉野市築港JR宇野駅から西に150m程のところにあります。県道22号線の築港銀座口信号より西へ120m、そこから南へ60m程のL字型のエリアが商店街となっています。
通りには かつてアーケードがありましたが、自然光を活かした明るい商店街を目指して平成20年末に改装され、現在は新しい街路灯とカラー舗装が商店街の目印となっています。
JR宇野駅は、四国と本州を行き来していた宇高連絡船との接続路線として賑わっており、平成22年には宇高連絡船運航と共に開業100周年を迎えています。
毎年5月に行われる「たまの・港フェスティバル」、7月の海の日に行われる「築港夜市」では、歩行者天国となった商店街でさまざまな催しものが開かれ、多くの人出で賑わいます。 街には市のコミュニティー施設「バウハウス」があり、イベント時には広いホール、駐車場広場が利用されています。
また「タブチくん」「ののちゃん」で有名な漫画家「いしいひさいち」さんの育った家が商店街にあった為、いしいひさいち展覧会が度々開かれています。
商店街では老舗の菓子屋、呉服屋、アート工房ほか生活雑貨、新旧の飲食店などが並びます。
目の前に、海のアートオブジェが点在し再開発が進む宇野港エリアがあり、四国の海の玄関口とつながる、歴史ある商店街です。
表町南部商店街は、その名のとおり岡山市表町商店街の南側に位置し、北側に栄町商店街、南側に千日前商店街へと続き、東西に分けるかたちで西大寺町商店会と接しています。
かつての紙屋町商店街と西大寺町商店街の一部(西大寺町1組)が平成8年に合併してできた商店街です。
平成12年3月に完成した長さ118mの新アーケード゙は、天井が非常に高いアーチ型をしており、明るく柔らかい自然の日差しを広い街路に充分に取り込んでいます。
同時に改修されたサーカスドーム下には、昔からの懐かしい時計台が残されていて、広場はイベントなどに利用されています。
天井ドームに描かれた絵は地元の木下サーカスをイメージして描かれています。
表町南部商店街のコンセプトは”Street Gallerry 街はふれあいの舞台”です。
商店街では新旧のお店が並び、丸い店舗看板、丸い照明、至るところ曲線が多用されたアーケードは夜も美しい姿を見せています。
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