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元魚町商店街は津山市中心商店街にあり、アルネ津山から北へ延びる通りの中で、津山銀天街から北側に続く、長さ140m程のアーケード商店街です。
元魚町商店街のコンセプトは「人情溢れる触れ合いの町」です。
商店街では春の「津山さくらまつり」にあわせた夜店の開店、夏の「全日本地ビールフェスタin津山」への出店などを行なっており、一部店舗では駐車場割引券を発行するサービスを実施しています。
衣料品、飲食、理容、生活雑貨などの古くから商いが続くお店が多く、日本古来の“御殿マリ”の作り方を習うことができる工房や、パソコン教室、津山郵便局、津山中央記念病院、スーパーマルイ本社など、大型施設が商店街にあることにより、人の流れが絶えない親しみやすい地元密着型の商店街となっています。

元魚町の町名由来は、
『元和8年(1622)から寛永3年(1626)にかけて、城下の職業別による町の形成政策により、魚屋が軒を並べ魚町として成立。しかし大名行列が頻繁に通過する出雲街道沿いに位置したことから、行列に生臭い匂いが漂うことを嫌われ魚町は南へ移転され、もとの場所が“元魚町”、移転先が“新魚町”となったのが由来。ともに商人町として栄えた。 【津山だんじり保存会館資料より】』 とのことです。

倉敷センター街商店街はJR倉敷駅前の国道429号線を越えてすぐのところにあります。
入口として、駅前正面あたりへBIOS(ビオス)と書かれたアーケード入口と、やや左手に倉敷センター街と書かれたアーケード入口の2か所があります。
商店街は十字に交差したエリアで構成され、いずれも200m程の長さで、南側では倉敷えびす通商店街へと続き、美観地区への道筋となっています。
BIOS(ビオス)とはスペイン語で“パラダイス”とか“光の集まる”というような意味で、一般公募も含めて募集を行なった結果選ばれました。
商店街中心部には、テレビも設置された来街者の為の休憩所施設「ビオス憩いの広場」があり、イベントが催される時には、広場をメイン会場としても利用しています。
春と秋の2回行なわれる「センター街大売出し現金一割返し」が一番人気となっている売り出しセールですが、毎月第三日曜日の朝に開かれる、現在では大きな集客力が定着した「倉敷三斎市」では「地産地消」をテーマに約90の農作物、魚介類、民芸・工芸品などの露店が出店し、多くの人出で賑わいます。
「土曜夜市」、「倉敷雛めぐり」、「倉敷フォトミュラル」など商店街でおこなわれるイベントは数多くあり、駅やバスステーションが近くで交通の便がよく、交差した街路にファッション・雑貨、飲食などの店舗が並ぶ地元密着型の商店街です。

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