城南商店街は津山市伏見町を中心とした商店街です。
津山城の南側に位置し、表門に近く、かつては宿屋、呉服雑貨などの商家で賑わった地域で、津山で初めて鈴蘭灯が並んだ街として有名でした。
旧出雲街道筋にあって、東へ行くと「城東町並み保存地区」へと通じ、西は京町商店街へと続きます。
伏見町は南側で吉井川の土手筋に沿って走る国道53号線へ接していて、その一角に当時としては画期的な試みであった大型スーパーの誘致により、大型店と商店街の連携による地域活性化を実現させました。
現在は新しい建物に建て替えられましたが、昭和53年12月に「城南ショッピングセンター」が完成しています。
老舗仕出し屋、おしゃれなブティック、美味しいケーキ屋、菓子や料理の地元材料を扱う粉屋など、隠れた魅力溢れる商店街となっています。
和気駅前商店街はJR山陽本線和気駅の北出口周辺にあり、県道263号衣笠線、県道181号和気停車場線、及びアーケード通りなどの沿道に店舗が並ぶ商店街です。
この地域は、かつては吉井川を運航する高瀬舟の船着場として水運が栄えましたが、鉄道開通により和気駅が明治24年に開業され、駅周辺がにぎわいの中心となり、現在の駅前商店街が形成されてきました。
商店街では毎年4月末に「こいこい五月まつり」が、駅前と商店街アーケード下にて開催されています。大小2000匹の鯉のぼりが飾られ、踊りなどのイベントとともに、露店、木工教室、展示会などが催され多くの人で賑っています。また、毎年8月第一日曜日には、和気中央公民館前の特設ステージにて商店会主催の「音楽の夕べ」が開かれ、地元アマチュアバンド、吹奏楽団などか演奏を披露します。
商店街では、コミュニティー施設「きらり和気」があり、イベント、特売会などに利用されています。また和気中央公民館前には広い駐車場を準備し、買い物の利便性を高めています。
和気町は全国的には和気清麻呂の生誕地として有名であり、和気神社、藤公園、自然保護センターなどの観光名所も多く、県内や近畿地方を中心に各地から観光客を集めています。
商店街では、旅館、理容美容室、薬局、医院ほか多種店舗が並び、吉井川や金剛川、和気富士などの美しい自然に恵まれた環境にある、地元密着型の商店街となっています。
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