去る117日(火)、岡山プラザホテルにて岡山県青年中央会創立周年記念大会を開催しました。今回の大会は、「つなげようビジネスの和」というスローガンの下、会員間の交流を深め、それぞれが協力・連携しながらビジネス連携へと発展させていく事を目指して行われました。「和」という漢字は、お互いの事を知り、会員同士が融和して欲しいという思いを込め、「輪」では無く「和」という字にしました。

 

大会は記念式典・テーブルディスカッション・交流懇親会の3部構成で行われました。

記念式典では青年部活動によって業界や地域の活性化に貢献した青年部に対して、岡山県中小企業団体中央会会長表彰が行われ、協同組合岡山県備前焼陶友会青年部と岡山市表町青年部会の2組合青年部に武田会長より表彰状が授与されました。

 

記念式典終了後に行われたテーブルディスカッションでは、「ビジネスの和をつないでいくと?」「ビジネスの和をつなげるためには?」という2つのテーマについて10のテーブルに分かれ、各テーブルに1人置かれた議長を中心に議論が進められました。

各テーブルのメンバーは基本的に違う業界のメンバーで構成され、参加者は普段直接的に交わる機会の少ない他業界の方との交流の場で真剣に意見交換を行い、時には笑いもありながら終始盛り上がりをみせてディスカッションが終了しました。

ディスカッションの最後には発表を行う代表のテーブルを決めるジャンケンが行われ、各テーブルの代表者はディスカッションの時と同様、真剣にジャンケンをしていました。

 

テーブルディスカッション後には会場を移して交流懇親会が行われました。

懇親会の席はテーブルディスカッションのメンバーと同じ席になっており、参加者はディスカッションの延長としてさらなる交流を深めていました。

催しとしては、倉敷市を中心に活動しているご当地アイドルユニットのステージ等もあり、和やかな雰囲気で懇親会は終了しました。

 

今回の記念大会は創立35周年という節目を迎え、もう一度青年中央会の原点である異業種会員間交流について考えた取り組みの一環として実施しました。

今後は、このような取組を継続していきながら、会員の皆様方の絆をさらに深めていただき、岡山県青年中央会並びに会員の皆様方のご発展に繋げていけるよう、事務局として考えて参りますので、皆様方のご理解・ご協力をお願いいたします。

最後にこの度の35周年記念大会を開催するにあたりご協力いただきました組合青年部の皆様、関係者の皆様に改めて感謝申し上げます。