来年創立50周年を迎える青年中央会では、去る7月2日(水)、創立50周年記念プレ事業として、島根原子力館・島根原子力発電所3号機(島根県松江市)の視察を行いました。
当日は、会員約15名が参加し、島根原子力発電所の担当者より、発電の仕組みや安全対策、日本のエネルギー政策について説明を受けました。島根原発3号機については、稼働前ということもあり、施設内部まで視察を行うことができました。
エネルギー問題が社会的にも注目される中、原子力発電の現場を自らの目で見ることで、理解を深める貴重な機会となりました。
参加者からは「安全面と地域への配慮に取り組んでいることがわかった。」、「高度な安全管理システムとその運用体制のほか、それらに携わる方たちの緊張感から、我々企業経営者も見習うべき姿勢が学べました。」との感想がありました。