去る8月6日(水)、ピュアリティまきび(岡山市)において、岡山県中小企業団体青年中央会と岡山県中小企業組合士会が合同で熱中症対策義務化対応セミナーを開催し、会員約20名が参加しました。

セミナーでは、株式会社グロウスリー代表取締役で社会保険労務士の小林裕司氏を講師に迎え「熱中症対策義務化対応セミナー」と題してご講演いただきました。
講演では、令和7年6月1日から施行された改正労働安全衛生法により義務化※された熱中症対策の概要をはじめ、熱中症の基礎知識や予防策、さらに現場で活用できる対策マニュアルの作成方法や具体的な事例について分かりやすく解説していただきました。

岡山県中央会では、組合や組合員企業向けに労働法制や民法等の制度改正に伴う無料の専門家派遣を行っております。ご興味のある方は岡山県中央会までお問合せください。

※「WBGT28度以上又は気温31度以上の環境下で連続1時間以上又は1日4時間を超えて実施」が見込まれる作業がある事業所に熱中症対策が義務化