岡山県中央会では、岡山県の委託を受けて「はたらく」をテーマに、就活を控える学生や企業の経営者等が本音で語り合う場として、交流会を開催しております。
8月に開催された第1回目の交流会では、県内企業の経営者8名、若手社員8名、学生9名が参加し、青年中央会からは、木下副会長に出席いただき、4チーム制で交代しながらディスカッションを行いました。学生からは、自分がイメージする就職や働く目的、若手社員からは、就職活動とその後の心境変化、経営者からは自社の採用時における課題などについて意見が交わされ、終始和やかな雰囲気での交流会となりました。
参加された経営者からは、「学生のリアルな声や就職イメージを聞くことができ大変刺激になった」「職場内での人間関係など優先すべきことが再認識できた」、若手社員からは、「自分の就職活動時の振り返りができた」「今後の採用活動に活かしたい」、学生からは「最初は緊張したが、社長も気さくでリラックスできた」「大手情報サイトでは得られないことが多いことがわかり、今後の就活で参考になった」等のコメントがありました。
交流会は、年間4回開催され、10月に関西圏の学生を対象とした大阪会場、11月に県内大学での開催を予定しております。ご興味のある方は、企業人材支援課までお問い合わせください。